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マグロ解体新書

COLUMN
知る
公開日:2023.11.09
更新日:2024.02.05

マグロの希少部位を解説!マグロ解体ショーなら珍しい部位も堪能できます

こんにちは、マグロ解体新書編集部です。

日本人にこよなく愛されているマグロ。しかし、そんなマグロでもきっとまだ食べたことのない部位があるはず。そこで、今回は一般にはなかなか出回らない希少部位をご紹介します!これをきっかけに希少部位を食べてみてください。そして、マグロの奥深さを知り、魅力にはまっていただけたら嬉しいです。

 

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目次

    一般的には出回らないマグロの希少部位はどこ?

    お寿司屋さんなどでよく食すマグロの部位といえば、赤身、トロですが、他にも美味しい部位があるんです!そんな美味しくて希少な部位といえば、下記の部位です。

    ・カマトロ
    ・中落ち
    ・脳天
    ・ほほ肉
    ・マグロテール

    これらがマグロのどの位置にあるのか、また味わいはどんなものなのかを次で詳しくご紹介していきます。

    鮪のカマトロー希少性、味の特徴

    マグロの希少部位 カマトロ

    マグロの中でも特に希少で美味しい部位といえば、カマトロです。カマトロは、1本のマグロから2本しかとれないカマのさらに脂ののった部分を指します。カマトローは、脂が非常によくのっており、口に入れた瞬間に溶け出すような感覚が味わえ、その美味しさは他の部位とは一線を画します。また、その食感はとても柔らかく、まるでバターのような滑らかさがあります。そのため、カマトローは非常に人気があり、特に寿司ネタとして好まれます。

    鮪の中落ちー希少性、味の特徴

    マグロの希少部位 中落ち

    マグロの中落ちは、一般的に出回らないマグロの希少部位の一つです。中落ちとは、マグロを3枚におろしたときの中骨まわりについている肉の部位を指します。マグロは体の中心にいくほど赤身のため、中落も赤身ではあるものの身が柔らかく程よく脂がのっているのが特徴です。

    濃厚な赤身の旨味と脂のバランスが絶妙で口に入れた瞬間に広がるその味わいは、まさに至福の瞬間と言えるでしょう。また、焼いて食べると脂が溶け出し、さらに味わい深くなります。しかし、その希少性から市場に出回る量が限られているため、中落ちを食べる機会はなかなかありません。そのため、中落ちを提供している寿司店を見つけたら、ぜひ一度その味を堪能してみてください。

    鮪の脳天ー希少性、味の特徴

    マグロの希少部位 脳天

    マグロの脳天はマグロの頭部、特に脳を覆う部分に位置し、そのため「脳天」と呼ばれています。一本のマグロから0.1%~0.5%ほどしか取れないといわれている大変貴重な部位です。

    味の特徴としては、滑らかな口当たりと濃厚な風味が楽しめます。また、独特の甘さがあり、その味わいはまるでトロのような贅沢さを感じさせます。しかし、その存在はあまり知られておらず、一般的なマグロの切り身や寿司ネタにはなかなか登場しません。そのため、マグロの脳天を味わうことができるのは、専門の魚料理店や高級寿司店、あるいは解体ショーなど、限られた場所だけとなっています。

    鮪のほほ肉ー希少性、味の特徴

    マグロの希少部位 ほほ肉

    マグロのほほ肉は顔の部分にあるエラを動かすための筋肉の部位です。一匹からわずか2本しか取れません。そのため、一般的に流通する量は非常に少なく、レア度の高い部位といえるでしょう。また、ほほ肉は他の部位と比べて脂が少なく、引き締まった牛肉のような食感が特徴です。その上、繊細なうま味と甘みが広がり、一度食べればその魅力に虜になること間違いなしです。

    鮪の尻尾(マグロテール)ー希少性、味の特徴

    マグロの希少部位 マグロテール

    一般的にはなかなか出回らない希少な部位といえばマグロテールもその1つです。尻尾の部位は非常に脂が少なく、鮪本来の海の香りと旨味を強く感じることができます。尻尾部位は、その特性上刺身として食べるには不向きで、調理方法にも工夫が必要です。たとえば、炙ることで表面をパリッとさせて食感を楽しんだり、塩でじっくりと揉み込んでから食べると、より一層、鮪本来の旨味と香りが引き立ちます。コラーゲンもたっぷりで栄養面でも優れています。

    この記事を書いた人

    マグロ解体新書編集部

    普段何気なくマグロを口にしている方々に、もっと楽しくもっと深くマグロに関わってもらいたいと考えています。一人でも多くの方に「マグロ解体ショー」を体験して欲しいという想いで活動中です!

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